FXはギャンブルじゃない

ギャンブル!?投資!?


FXとは「Foreign Exchange」の略で「外国為替証拠金取引」のことをいいます。
通貨を買ったり売ったりしたときに発生する差額によって利益をねらう取引です。
FXの最大の魅力の1つとして、証拠金として預けた資金の何倍もの取引が可能なことです。
少ない資金で大きな額の取引ができることを、「てこ」の意味から「レバレッジ」と呼んでいます。
それ以外の魅力としては、他の外貨投資と比べて圧倒的に手数料が安いことや24時間いつでも
取引ができることです。

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こんにちは。otatsupon ( おたつぽん )です。
さっそくですがこの記事で伝えたいことは
「FXはギャンブルではなく投資であること」です!

えーそうなの!?
FXってこわいって聞くけど・・・

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「FXやってみたいなー」と言うと、たいていの人からは「FXは危険だって言うし初心者には難しいよ」
などという返答が返ってきます。
しかし、その大半の人が未経験にも関わらずです。
たしかに、為替レートをただ眺めて「今日は円高になりそうだなー」「今日は円安になりそうだなー」と予測するだけならギャンブルでしょう。
実際、世の中でその違いを理解している人たちは、本当に少ないのです。

FXとギャンブルの違いに関するネット上の説明は??

インターネットで、「FX ギャンブル」というキーワード検索をしてみると様々な意見が出てきます。
「FXはギャンブルだ」というサイト、「FXはギャンブルではない」というサイト、
それぞれがどのような理由を説明しているか、抜粋して見ていきましょう。

「FXはギャンブルだ」
まずはギャンブルだという意見から。
(1) FXもギャンブルのように、大儲けしたり、大損したりするから
(2) FXも「勝つか」「負けるか」の予測が不可能で、「運まかせ」だから
(3) FXもギャンブルも「胴元」と呼ばれる主催者・運営者が存在し、「胴元」は絶対に損をしないように手数料を徴収して報酬を決めているから
などが書かれています。

「FXはギャンブルではない」
1)リスクを適切にコントロールすれば、大儲けはしにくくなるが、大きな損失を回避できるし、
利益を得られる可能性も高められるから
2)FXは分析や情報収集などで、利益率を高められるから
3)あくまで、投資家の注文を市場に繋いでいるだけで、投資家の利益に対する還元率などのルールを決めていません
などが書かれています。

FX会社はギャンブルの「胴元」ではない!!

多くのサイトが「『胴元』が徴収する手数料の大きさ」、「損益の大きさ」「勝敗が運任せかどうか」などの視点から解説しています。
まず、はっきりさせたいのは、FX会社はギャンブルの「胴元」ではないということです。
ギャンブルの運営者である「胴元」は、勝敗のルールを決め、勝敗に参加するための参加料や、
参加者が買ったとき、負けたときの報酬もすべて決めています。
一方、FX会社はFXを管理・運営している「胴元」のように見えるかもしれませんが、
FX会社は市場を主催したり、運営したりしていません。
投資家の注文をインターバンク市場(世界中の金融機関の間で外国為替取引が行われている市場)に
取り次いでいるだけです。
そのとき、スプレッドと呼ばれる「買い」と「売り」の価格の差分が、実質的なFXの「取次手数料」で、FX会社の収入になりますが、ギャンブルを主催する胴元が取る手数料とは、まったく意味が異なります。
続いて「損益の大きさ」や「損益の回数が運任せかどうか」についてですが、金額の差、勝率の差でしかないので、「FX」と「ギャンブル」の「本質的な違い」の理由にはならないのです。

それでは、「FX」と「ギャンブル」の「本質的な違い」とは、いったい何なのでしょうか?

ギャンブルは「ゲーム」投資は「ビジネス」

FXはギャンブルではありません。FXは投資なのです。
この違いを理解するために、まず「ギャンブルとは何なのか」から見ていきます。
ギャンブルとは、「胴元が定めたルール上で『勝敗』を決める」という「ゲーム」で、
勝った場合には、胴元から報酬を受取ることができます。
ギャンブルでは胴元がルールを決めます。
勝った場合、負けた場合の報酬も、胴元が決定し、胴元が提供します。
「○○が競争で1位になったら、掛け金の1.5倍の報酬がもらえる」
「○○のカードの組み合わせになったら、他のどの組み合わせよりも強く、場に出したチップの2倍の報酬がもらえる」
このようにルールも、勝敗も、参加料も、報酬も、すべて主催者・運営者が決めるこの仕組みは、
まさに「パソコンやスマートフォンで遊べるゲームと同じではないか」と思います。
続いて、もう一方の「投資とは何か」を説明しましょう。

投資とは、「価値のある商品を安いときに購入し、それが値上がりしたときに売却する」という
「ビジネス」です。
金融商品の価格が「上がるか」「下がるか」は、金融機関が決定しているわけではありません。
金融商品を買いたいと思う人が、売りたいと思う人よりも増えたときに、その価格は上昇し、
商品を売りたいと思う人が、買いたいと思う人よりも増えたときに、その価格は下がります。
金融商品の価格が上がったから、下がったからといって、金融機関が報酬を提供するわけでは
ありません。投資家は保有している金融商品を、ただ現金と交換しているだけです。
言い換えると、投資家は将来の需要増を予測し、金融機関を通じて商品の「仕入れ」を行い、
価格が上がったときに、金融機関を通じて「販売する」というような「ビジネス」をしているのです。

FXは需給を予測し、売買する「ビジネス」

例えば、FXでは、アメリカの金利が上がるという観測が報道されたら、将来、ドル需要が増えると
予測して、ドルをロングポジションで持ち、十分に上がったところで決済します。
このようにFXは「投資」という「ビジネス」なのです。
そしてFXとは、金融システムを構成する枠組みのひとつです。
FX市場があるから、世界中の財やモノ、サービスは円滑にやり取りできるのです。
また、株式、債券、金利などの金融市場安定化にも、大いに貢献しています。
このように、FXとギャンブルの間には、「本質的な違い」があるのです。
それにもかかわらず、「大儲けしたり、大損したりするから」とか、「運任せのように見えるから」
という理由で、「FXは投資か?それともギャンブルか?」などと比較すること自体がナンセンスな
ことなのです。

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今回はFXはギャンブルではなく、投資であることということを考察しました

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